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よくあるご質問

住まいの生命線とも言える「塗装」

塗装工事は“外観を綺麗にするため”と思われがちですが…、実はそうではありません!

紫外線や雨風、その他の自然災害から、365 日、皆様を守っているのが《それぞれのお家》。
そして、紫外線や雨風、その他の自然災害から、365 日、その1 軒1 軒のお家を守っているのは《塗装》なんです。

約0.1mm の塗料の膜が、皆様の大切なお家を守ってくれています。

しかし、その塗装も、常に太陽に照らされて強い紫外線を浴び、雨風や雪、台風などにさらされるという日々非常に過酷な状態にあるため、年月の経過とともに劣化してしまいます。

“塗り替える必要ってあるの?”
そんなお声をいただくことも少なくありません。

塗装の劣化を放置し続けると、外壁材や屋根材に直接ダメージが加わり、雨漏りへと繋がってしまうリスクがあること。
劣化が進行すればするほど、下地処理や修繕に費用がかかってしまい、かえって皆様の大きな負担になってしまうこと。
これらのことがあまり知られていないというのが現状です。

目に見て分かりやすい破損がなければ、どうしても後回しにしてしまいがちな《塗り替え》。
しかし、お家の傷みを見逃さず、メンテナンスを定期的に行うことで、大事なお住まいの寿命を延ばしていきましょう。

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塗り替え時期っていつ?

塗り替え時期   10~15年

安心・安全なお家に長く住み続けるためには、しっかりとお家の状態を把握し、最適なタイミングと最適な方法で、外壁や屋根を塗り替えることがとても大切になります。
しかし、どのお家にも、同じタイミングで同じ劣化症状が現れるとは限りません。
それぞれのお家によって置かれている状況が異なるからです。

外壁の工法、屋根の形状、軒の有無など住宅構造の違い。
ハウスメーカーや工務店が使用する素材の違い。
線路付近、大通り沿い、海沿い、山間、田んぼの近くなど立地環境の違い。
南向きの家か、高層建築物の近くにある家か、お家に対する太陽光の当たり具合の違い。
同じ時期に建てられたお家でも、上記の環境の違いによって劣化具合は大きく変わります。

そのため、この塗り替え時期の年数はあくまでも目安としてお考えいただき、まずはご自宅にどういった劣化症状が現れているかを確認しましょう。

こんな症状が出たら要注意!

外壁

まずは一度ご自宅の外壁を見て、こんな症状が表れていないかどうかをチェック!

チョーキング

外壁を触ると、手に粉のようなものが付く。

年数の経過により、塗膜が劣化している証拠です。お家を守る保護膜としての性能が低下している状態ですので、塗り替えが必要になります。

苔・カビ

日が当たりにくい部分に苔やカビが発生している。

日陰となる部分には、築年数にかかわらず、苔・カビが発生することがあります。そのまま放置していると、お家の外観の印象が悪くなるだけでなく、建材自体の劣化を早めてしまいます。

クラック

ひび割れや亀裂が入っている。

経年劣化や乾燥などが原因でクラックが発生すると、その隙間から雨水が浸入してしまい、外壁材の腐食や雨漏りに繋がる危険性があります。

シーリングのひび割れ・剥離

シーリング材に細かなひびが入っている、もしくは、剥がれてなくなっている。

外壁材の繋ぎ目に打ち込まれているシーリングは、劣化が進行すると硬化して縮んだり、ひび割れて隙間が空いたりします。そのまま放置していると、その隙間から雨水が浸入し、外壁材の腐食や雨漏りの原因となります。
屋根

屋根の状況を確認することは難しいと思いますが、もしこのような症状が見られたら塗り替え時!

苔・カビ

苔やカビが繁殖している。

防水性能が低下した塗膜には、苔・カビが発生します。そのまま放置していると、屋根材自体の耐久性まで悪化させてしまいます。

サビ

金属部にサビが発生している。

サビは、雨水が要因となり、酸化して発生するものです。そのまま放置すると、金属製品自体が脆くなるだけでなく、『もらいサビ(=サビが他の箇所に付着してできる汚れ)』を誘発する可能性もあります。

板金の浮き・釘抜け

板金を固定している釘が浮いている、もしくは、抜けてしまっている。

気温の影響による板金の変形で、釘を一緒に押し出すことがあります。最終的に釘が抜けてしまうと、サビの発生や下地材の劣化の原因となる可能性もあります。

瓦の割れ

瓦にひび割れが入っている。

防水性が低下すると、雨水が染み込み、瓦が脆くなり、ひび割れが入りやすくなります。そのまま放置すると、屋根内部に雨水が浸入し、雨漏りへと発展するリスクがあります。

塗料の種類と特徴

塗料の違いとは、塗料の中に含まれる樹脂や顔料の含有量によります。そのため、同じ樹脂が含まれていても、その塗料の特徴は各塗料メーカーによって様々となります。現時点でのお住まいの状態やお客様のご要望をもとに、それぞれのお家にとって最適な材料をご提案します。
お客様のたった一つのかけがえのないお家を守り続けるものだからこそ塗料選びも真剣に。

樹脂の耐久性

  ウレタン   <   シリコン   <   フッ素   <   無機

この順番に耐久性は上がっていきます!

塗料の種類

ウレタン塗料 : 期待耐用年数 7~9 年

柔軟性があり、高い密着力を持っている塗料。
外壁や屋根に使用されることは少なくなり、今では鉄部や木部、雨樋など付帯部に使用されることが多い。
耐久性はあまりないが、他の塗料よりも安価に抑えることができる。

  • 店舗などをこまめに塗り替えたい
  • リーズナブルな塗料を選びたい

フッ素塗料 : 期待耐用年数 15~20 年

高品質・高耐候・高性能の三拍子が揃ったハイグレードな塗料。
紫外線に強く、色褪せしにくい。
親水性と低汚染性にも優れているため、汚れにくい。
ただし、高価格。

  • ランニングコストを考え、塗り替える回数を減らしたい
  • コストよりも性能を重視したい
  • 頻繁に塗り替えることができない大規模な建築物の所有者


シリコン塗料 :期待耐用年数 8~15 年

耐久性と価格のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れた塗料。
遮熱性、低汚染性、高耐候性、艶の有無など、機能のバリエーションが豊富。

  • 価格を抑えながらも、耐久性も機能性もほしい
  • 塗料への強いこだわりはなく、定番の塗料を選びたい

無機塗料 : 期待耐用年数 20~25 年

フッ素を超える、最も耐久性の高い塗料。
紫外線で劣化せず、非常に硬く燃えにくい性質を持つ無機物(石やガラスなど)と、合成樹脂などの有機物を混ぜ合わせた樹脂を使用。
耐退色性・防カビ性・防藻性に優れている。価格はフッ素塗料よりも高価。

  • より耐久性の高い塗料を選んで、塗り替えの頻度を少なくしたい
  • コストはかかったとしても、とにかく長持ちさせたい
  • お住まいの最後の塗装をお考えの方
近年、【ラジカル制御型塗料(ラジカル塗料)】が主流となっております。
そもそも皆さんは「ラジカル」ってご存じですか?
ラジカルとは…
塗料の中に含まれる白色顔料(酸化チタン)が紫外線を吸収することによって発生する物質で、樹脂や有機顔料にダメージを与えてしまいます。つまり、塗膜劣化の原因とも言える存在です!
このラジカルの発生を抑制する目的で開発されたのがラジカル制御機能となります。
現在では、塗料に含まれる樹脂の種類に関わらず、ほとんどの塗料にこのラジカル制御機能が入っており、紫外線対策に優れた塗料へと進化しています。

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